SEO

XMLサイトマップ作成手順(All in One SEO Pack を使用する場合)

本記事では、「All in One SEO Pack」プラグインを使用したXMLサイトマップの作成手順をご説明いたします。

ホームページの初期コンテンツができたら、XMLサイトマップを作成します。

XMLサイトマップは手動で作ろうとすると大変です。
プラグインを使用すると簡単に作成できるため、今回は「All in One SEO Pack」というプラグインを使用した作成手順をご説明いたします。

「Google XML Sitemaps」を使う場合は、別の手順になりますので、また別記事にてご紹介いたします。

XMLサイトマップとは?
Googleなどの検索エンジンに、ホームページの構成を知らせるためのもの。
効率的に検索エンジンにページを知らせることができます。
記事やページを更新した際は、XMLサイトマップを更新して検索エンジンに通知することで、検索エンジンにインデックスされるまでの時間が短縮できるというメリットがあります。

「All in One SEO Pack」プラグインの設定

1.プラグインのインストール

プラグインのインストールがまだの場合は、
プラグイン「All in One SEO Pack」のインストールを参照してインストールを行います。

2.機能の有効化

①[All in One SEO]-[機能管理]をクリックします。

②「XMLサイトマップ」の「Activate」をクリックし、機能を有効化します。

③左メニューに[XMLサイトマップ]が表示されるので、クリックします。

3.XMLサイトマップ設定

XMLサイトマップ

・更新を予約
サイトの更新頻度に応じて「毎日」または「毎週」を選択します。

・投稿タイプ
「投稿」「固定ページ」にチェックします。

・タクソノミー
「カテゴリー」にチェックします。

※検索エンジンに知らせたいページをXMLサイトマップに含めるため、
投稿ページ、固定ページ、カテゴリー(そのカテゴリーの記事一覧)をXMLサイトマップに含めるように設定します。

追加ページ

サイトマップに追加したいページがあれば設定します。
通常はデフォルトのままでOKです。

除外項目

サイトマップから除外したい項目があれば設定します。
通常はデフォルトのままでOKです。

優先順位

デフォルトのままでOKです。

頻度

デフォルトのままでOKです。

サイトマップを更新

「サイトマップを更新」をクリックします。

なお、ページ上部の「XMLサイトマップを表示」をクリックすると、XMLサイトマップを確認することができます。

以上で、XMLサイトマップが作成できました。

つづいて、Google Search Consoleにサイトマップを登録します。

Google Search Consoleへのサイトマップ登録

Google Search Consoleへのサイトマップ登録 を参照し、Google Search ConsoleへXMLサイトマップを登録してください。